こんにちは、柿ちー(@kaki_chii_)です。
つい先日、入籍前から同棲していた都内マンションから、旦那の会社の社宅へと引っ越しました。
この記事の内容
- サカイ引越センターの二人暮らしの引越し料金
- 初回見積もりから最終金額までの値引き額
- サカイ引越センターを利用した感想
- 引越し料金の値下げ交渉の手順

引越し検討中だけど、相場価格の幅が広すぎて実際はいくらなの?
この記事では、我が家の引越しの詳細条件も加えてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
サカイ引越センターの二人暮らしの料金
それでは実際に私たちが利用した、サカイ引越センターの引越し料金を公開していきます。
我が家の引越しの条件や、荷物の量の詳細についても順番に記載しています。
我が家の引越しの条件
引越し条件
- 夫婦二人の引越し
- 都内→都内隣県へ、距離約20㎞
- 2LDK4階→3LDK6階(エレベーター有)
- 8月の日時指定なしフリー便
- 荷造り~荷解きまで全て自分で行う
料金を安く抑えたかったので、日時指定なしのフリー便・作業は全て自分たちで行うプランでお願いしました。
続いて、荷物については以下のリストをご覧ください。
段ボールに収まりきらない、大型の荷物のみ載せています。
- 縦型洗濯機
- 55型テレビ
- 445L冷蔵庫
- 電子レンジ
- 180cm幅テレビボード
- 90㎝幅食器棚
- 2人掛けソファ
- リビングテーブル
- ダイニングテーブル・イス×2
- シングルマッドレス×2
- 布団×2
- 衣装ケース×20
- 物干し竿
- 物干しスタンド
- キーボード
- スピンバイク
これに追加で、引越し業者から提供されたものは以下の3種類。
- 段ボール15箱(小10箱、大5箱)
- ハンガーケース2箱
- シューズBOX2箱(約25足)
我が家の引越し荷物はこれで全てで、2トンロング車1台で引越しすることとなりました。
初回見積もり~最終金額


先ほど載せた条件と荷物量で訪問見積もりをしてもらった結果、サカイ引越センターの初回見積もり金額は¥66,000でした。
一括見積もりサービスを利用しての依頼だったので、この時点では他にも4社ほど訪問見積もり済み。
他社さんの値段を伝え値下げ交渉をしたところ、最終金額は¥55,000に。
最終的に¥11,000の値下げに成功しました。
値下げ交渉のコツについては記事の後半で解説します。
サカイ引越センターの利用レビュー
快く値下げ交渉に応じていただいたので、実際にサカイ引越センターでの引越しを契約しました。
ここでは引越しまでの準備~引越し当日の流れについて、感想も含め詳しくまとめました。
段ボールは見積もり時に貰う


我が家は訪問見積もり時に契約をしたので、その場で段ボール15箱を貰いました。
「基本的に段ボールに収まるものは全て入れて下さい。」と、説明されました。意外とトースターとかも収まっちゃうんですよね~。
その他のハンガーケースやシューズBOXは当日移し替えるということだったので、ハンガーにかけた服や下駄箱は引越し当日まで放置。
フリー便の連絡は2時間前
フリー便を選択した場合の、時間の決定は以下のような流れでした。
- 引越し契約時に、「時間は午後になると思います。」と伝えられる
- 引越し5日前に「14:00~17:00の枠です。」とお電話
- 引越し当日12:00に「14:00に到着します。」とお電話
- 14:10くらいに到着、荷積み開始
我が家は、伝えられてた時間枠の2時間前に連絡をいただけました。
朝イチ以外の便は、前の方の引越しの進み具合で開始時間が前後することを予め理解しておきましょう。
全作業時間は約5時間


作業員さん3人で荷積み~荷下ろしまで、約5時間でした。(うち移動時間は約40分)
荷積みをしてもらっている間に自分で行った作業はほんの少しでした。
- 布団を布団カバーに入れる
- 服をハンガーケースに入れる
- 落ちたゴミを掃除
荷下ろしの際には、何をどこに置くかその都度聞いてくれるので、細かく指示。
段ボールには何が入っているか細かく書いておきましょう。(我が家はざっくりしか書かず、大変な目にあいましたw)
引越し後の10分間サービス
サカイ引越センターでは「10分間サービス」がついてきます。
カーテンの取り付けや家具の配置変えなどのサービスを、引越し後10分間手伝ってくださるとのこと。(ありがたい…!)
我が家は、冷蔵庫の位置の微調整や、照明の取り付けを行ってもらいました。
サカイ引越センターを利用して良かった!


結果として、お値段もだいぶ値引きしてもらった上に、引越し作業自体も大満足でした。
引越しは大学時代から4回ほど経験していましたが、今までは格安の単身引越し業者さんしか利用したことがありませんでした。
荷物を運び出す際の丁寧な養生や10分間サービスなどは、大手ならではの心遣いだなぁと実感した次第です。
そして何より、作業員さんがとても丁寧で爽やかでした。そしてイケメンだった(小声)
二人暮らしの引越し料金の値下げ交渉3ステップ


それでは最後に、引越し料金の値下げ交渉を3つのステップに分けて解説していきます。
是非これから説明する手順に沿って、お得な引越しをしましょう。
①一括見積もりサイトに登録
まずは、インターネットで引越しの一括見積もりサイトに登録しましょう。
一括見積もりサイト一つに登録するだけで10社以上の電話やメールが来るので、まずは1つのサイトの登録で十分です。
登録したその日のうちに連絡がくることがほとんどなので、休日に登録することをオススメします。
②数社に訪問見積もりを
鬼電鬼メールに面倒くささも感じますが、数社に訪問見積もりをお願いしましょう。
電話やメールでの見積もりは当日荷物が乗り切らないという事態になりかねませんので、訪問見積もりの方が安全です。
訪問見積もりのポイント
- 4社程度は予約する
- 見積もり日時は、同日同時間帯を指定
- 荷物をある程度把握しておく
個人的な意見ではありますが、会社によって値段の差が大きいので、4社程度は見積もりに来てもらった方がいいかなぁと思います。
また、時間削減のためにも訪問見積もりは一度に来てもらいましょう。(これは業者さんも快諾でした)
これは経験談ですが、一社単体で来てもらうと、話が長時間なったり契約を迫られる可能性があります。
最安値に合わせて値下げ交渉を
訪問見積もりで金額を提示してもらったら、最安値に合わせて値下げ交渉をしましょう。
見積もり後に業者さんの方から電話がかかってくるので、「〇〇会社は△△円だったので、それよりお安くなりませんか?」てな感じで。
そもそも数社見積もりを出してもらっている時点で最大3万円くらいの値段差がありますので、そこからさらに最安値を更新できたらラッキーです。
我が家も今回「〇〇社より安くしていただければお願いしたいです。」とサカイさんに交渉して、応じていただきました。
まとめ:サカイ引越センターの二人暮らしの引越し料金は55,000円


いかがでしたでしょうか。
サカイ引越センターでの引越しは、結果¥11,000の値下げに応じてくれる上に、サービスも大満足でした。
引越しを検討中の方は、ぜひ一括見積もりサイトを活用して、お得に引越しをしましょう!
以上、サカイ引越センター、二人暮らしの隣県への引越しはいくら値下げできた?利用感想つき でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。