お小遣い制であってお小遣い制ではない、我が家の揉めない家計管理を紹介!

汗水垂らして働いたのに、お小遣い制って虚しい…!

共働きが主流の現代では、お小遣い制ではない家庭も増えてきています。

実際に友人夫婦でも、お小遣い制夫婦と別財布夫婦の割合が半々と言った印象です。

我が家は共働き時代から一馬力の今も、お小遣い制に拘り過ぎないゆるお小遣い制で、今のところ揉め事ゼロで円満に生活しております。

そこでこの記事では、我が家の円満な秘訣でもあるお小遣い制について詳しく紹介していきます。

お金の管理に悩んでいるという方は、ぜひお読みください。

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目次

我が家のお小遣い制度

我が家は同棲してから数か月で、お互いにお小遣い制を導入することに決めました。

お小遣いの額は20,000円。

柿ちー

とりあえず20,000円でやり繰りして、ダメそうなら増額を考えよう!

お小遣いの黄金比は手取りの1割程度が目安と言われており、共働き時代は3-4万が程度が妥当でしたが、お互いに金額に不満なく増額の申請はありませんでした。

旦那氏

仕事を辞めてもお小遣いは平等ね!

私が仕事を辞めている今も旦那さんのご厚意により、同じ額の2万円ずつでお小遣い制度を続けています。(感謝)

そしてお小遣い制を始めて約2年程ですが、今のところほんとーーーに揉め事ゼロで経過しています。

お小遣いは1万円!いや10万円!稼いでる方が多く!平等に!とご家庭により様々ですが、夫婦でお互い納得できる額ならそれが正解としていいんじゃないかなぁと思います。

お小遣い制に拘り過ぎない管理法

ごく一般的なお小遣い制を導入している我が家ですが、実はとても緩いお小遣い制度です。

柿ちー

そう。つまりはただのズボラ家計管理。

  1. 足りない時はその都度渡す
  2. カードの使用はある程度自由
  3. 家計から出せるものは家計から

お小遣い制の意味…という声が聞こえてきそうですが、あくまでもベースはお小遣い制という意識の基でこの管理法を行っているので、驚くほど円満でお金もきちんと溜まっています。

①足りない時はその都度渡す

柿ちー

今月、出張あるし多めに渡すね?

旦那氏

いや、まずは2万円でやれるとこまでやってみるよ!

さすがゼネコン社畜マン、ドМ精神が強いのか(失礼)基本は決められた中でやり繰りするという心持ちです。

それでも足りなかったよ!という時には、理由を問わずに即座に1万、2万と追加資金を渡します。

お小遣い制と言っても元々は旦那さんが必死に働いて稼いできてくれたお金なので、不自由不満なく過ごしてもらいたいという気持ちを常に持ち続けています。

もちろん浪費癖がないことを知っており、10万くれ!とかいう訳じゃないから出来ていることなんですけどね。

②カードの使用はある程度自由

クレジットカードは各々の管理になっているので、使用はある程度自由になっています。

現金でのお小遣い支給ですが、ネットショッピングしてみたりとお小遣い外の出費もありますが、一度も咎めたことはありません。

柿ちー

毎日死ぬほどストレスを抱えて働いてきているのに、物欲を制限されるストレスはかけたくない!

何を買ってるのかと思いきや、勉強のための本やら肩こり改善の健康グッズやらと、更に社畜に追い込みをかけるモノで決して咎められる買い物内容ではないのも事実。

毎月「今月のカード請求〇〇円だった」と言われたら、その分を差し引いた額でやり繰りをするのが我が家の定番ルールとなっています。

③家計から出せるものは家計から

そもそもの話、我が家がお小遣いから出費する範囲はごく限られたものです。

美容院代や衣服代は、家計からの出費。

飲み会や遊び代も、個人で遊ぶときだけお小遣いから出し、2人セットで出かけるものは全て家計からの出費です。

旦那さんのお弁当は勿論、仕事のお供のお菓子出費が多いと聞くと休日にスーパーでお菓子を爆買いし、お小遣いからの出費を出来るだけ減らすようにしたり。

お小遣いの意味ないやんけと言われそうですが、基本的にお小遣いを使うことがないよう足りないと嘆くことがないような管理の仕方が、我が家の円満お小遣い制ルールです。

まとめ:ゆるお小遣い制はストレスフリーな円満制度!

この記事では、我が家のお小遣い制ルールについて紹介しました。

それ、お小遣い制っていう…?

と思われてもおかしくない我が家のお小遣い制ルールですが、緩く管理しているからこそ結果的に毎月ほとんどお小遣い内でやり繰りできています。

「せっかく働いたのに自由にもできない!」というストレスが浪費に繋がる可能性も。

だからこそ厳しく制限しないことが、お金を使うことによるストレス発散を防いで結果節約・倹約に繋がっている我が家の家計簿。

また、ゆるお小遣い制度することで専業主婦である私に対しても「お金足りてる?無かったらお小遣い追加しなよ!」と常に優しく気遣ってくれる姿勢です。(でれでれ)

いや、旦那さんが優しく気遣ってくれたからこそ、この緩い姿勢でいられるのかも?

皆さんもぜひお小遣い制を導入する際には、お互いが納得できるストレスフリーなルール作りを心掛けてみてはいかがでしょうか。

 

我が家は嫁が家計管理をしている理由はFP資格があるから!

以上、お小遣い制であってお小遣い制ではない、我が家の揉めない家計管理を紹介! でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

交際0日同棲を経て結婚、夫婦2年目。
ゼネコン会社員夫(28)×専業主婦妻(28)
看護師を辞めて専業主婦しながら生き方模索中。
ふたり暮らしに役立つ情報を発信してます。
正看護師/FP2級資格保持

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