友達夫婦って実際どう？長年の友達関係から結婚した夫婦が、友達夫婦の魅力を解説

いわゆる仲良し夫婦の代名詞みたいな友達夫婦、定義はハッキリ決まってはいないけど、「友達みたいに仲良しな夫婦」を一般的に指すよう。

私たち夫婦は、10年近くとても仲が良い友達関係から結婚に至りました。

こんな声も聞こえてきそうですが、あくまでも友達みたいな夫婦であって本質はしっかり夫婦です。

そこでこの記事では、友達夫婦の魅力について思う存分書き連ねていきたいと思います！

興味がある方は、ぜひご覧ください。

友達夫婦の魅力5つ

私たち夫婦が考える、友達夫婦の魅力は以下の5つです。

順番に解説していきます。

①とにかく何でも話せる

文字通り、友達夫婦は友達のように何でも話せます。

彼氏の前ではなかなか友達に言うような本音が出せなかった私は、友達夫婦でいられる旦那さんは本当に気が楽です。

変にかっこつける必要もないし、思ったことはハッキリ言うことができる関係です。

「その服よりこっちがいいよ」「え～、髪型変！」とかは我が家の日常会話です。

②誰よりも楽

「旦那さん(奥さん)の前だと気が抜けない…」なんて言う恋人夫婦も素敵ですが、友達夫婦は友達といる時よりも親といる時よりも夫婦でいる時が気が楽です。

結婚した今となっては、一番自然体でいられるのは家の中で2人でいる時だな～と思います。

③基本的に2人セット

友達夫婦は、一緒にいられる時間は基本的に２人セットで行動します。

我が家はお互いの友達も友達！となることが多く、「〇〇と遊ぶけど、一緒来る？」といつも２人一緒なことが多いです。

恋人みたいにラブラブいつも一緒という関係ではないけれど、友達みたいな夫婦だからこそ２人セットという関係もあります。

④干渉し合わない

友達夫婦は、夫婦であるけど友達のような関係なので干渉し合いません。

友達と遊んでて帰りが遅くなりそうなときに「旦那さんに聞いてみる～ダメって言われるかも…」という人も見かけますが、基本的に自立した大人同士、節度を守って自由にという友達夫婦。

夫婦であっても個人は尊重しようね、というのが我が家の暗黙のルールです。

⑤人としても好き

異性として恋人として配偶者として好き以前に、人としても好きなのが友達夫婦。

「彼氏としては好きだけど、人としてちょっと…ね～」みたいな話が飲み会で挙がりますが、人として好きで尊敬できることは本当に大切！

長年いることで多少ドキドキしなくなってこようとも、「人として誰よりも何よりも信頼できて好きな人であること」は揺るぎません。

友達夫婦の注意点

伝えていけばキリがない友達夫婦の魅力ですが、ちょっとした注意点というかリスクもあります。

①夫婦が楽すぎて交友関係が狭まる

基本２人セットで行動するくらい仲良しで気楽な友達夫婦。

夫婦でいるのが楽！となりすぎて、友達と会わなくてもいいかな…と交友関係が狭まりがちです。

本当に仲が良い人との関係は続いていきますが、「結婚して付き合いわるくなったな～」と言われかねないリスクもあります。笑

②スキンシップが減る

周りの友達夫婦の話を聞いていると、友達のような関係すぎてスキンシップが減った！という話も聞きます。

友達夫婦であってもあくまでも夫婦なので、スキンシップは欠かさず仲良くいられるようにお互いの努力が必要ですね。

普段は色気もクソもない会話ばっかりの我が家ですが、出かけたときは手をつなぐしたまにはちゃんとオシャレしてみたり、小さな努力を積み重ねています。

時間が経てば経つほどスキンシップを取るハードルが上がるので、こまめに続けていくことが大切です。

まとめ：友達夫婦は、自分が自分らしくいられる夫婦

この記事では、友達夫婦の魅力や注意点についてまとめました。

友達のように何でも話せて笑い合える関係でありながらも、人生のパートナーとして尊重し合い、しっかり本音で話し合うところは話し合える、そんな魅力がある友達夫婦。

何より、人生で一番長く時間を過ごす人の前で一番自分らしくいられることは、本当に幸せなことだと思います。

どんな人が自分に合う人なのか分からないという人は、自分が一番自分らしくいられるような相手とお付き合いしてみるのも良いのではないでしょうか。

　

以上、友達夫婦って実際どう？長年の友達関係から結婚した夫婦が、友達夫婦の魅力を解説 でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。