こんにちは、柿ちー(@kaki_chii_)です。
先日、FP資格についてのこんな記事を書きました。

そこで今回は、実際に私が働きながらでも独学でFP試験に合格できた方法についてまとめます。

第1弾、FP3級編です!
ぜひFP合格を目指している方は、最後まで読んで参考にしてみて下さい。
FP3級は独学で合格できる理由


そもそもFP3級は独学で大丈夫?と不安に思う方もいると思いますが、大丈夫!独学でも十分に合格できる試験です。
FP3級が独学で合格できる理由
- 合格率は70%前後で推移
- 総勉強時間は50時間で十分
受検機関にもよりますが、欠席者数もチラホラといる中で70%の合格率で推移しているFP3級は、易しい試験に分類されるでしょう。
また、個人的には試験2か月前から1日30分~1時間程度の勉強時間で合格圏内に達すると思うので、忙しい主婦の方でも独学合格が可能です。
主婦にオススメFP3級の独学勉強法


忙しい主婦が、短時間で効率よくFP3級に合格するためには、以下の3つを意識して勉強することが大切です。
- 「読む」より「解く」
- 完璧を目指さない
- スキマ時間で毎日継続
それでは順番に解説していきます。
①「読む」より「解く」
効率的な試験合格までの一番重要なポイントはインプット<アウトプットです。
FP3級の試験内容は以下の6分野から成り立ってます。
- ライフプランニングと資産計画
- リスクマネジメント
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業継承
参考書を手に取ると分かりますが、内容は広範囲でかなりの文章量で分厚いです。
この参考書を一気に一周して読んだところで頭には入ってこないので、とにかく問題を解くことを意識します。
参考書を読む→付属の問題を解く→分からない部分をもう一度読むを繰り返すことで内容が頭に入ってきます。



参考書を100回読んで暗記するより、問題を解いて問題傾向を掴む方が効率的!
②完璧を目指さない
FPの試験範囲はとにかく浅くて広いため、全部を細かく覚えるには時間がいくらあっても足りないです。
FP3級が6割以上の得点が合格基準。
そのためあくまでも試験に合格するためには、完璧を目指しすぎないことが重要です。



日常で使いたい知識は、その都度テキストを開けば良し!頭にすべて詰め込もうとする必要はありません。
先ほどの「とにかく問題を解け」ということにも繋がるんですけど、問題を解いているうちに覚えるべき項目や計算式が絞られてきます。
暗記すべき箇所を抑えてポイントを絞ることが、独学合格の最短ルートです!
③ スキマ時間で毎日継続



忙しくて毎日1時間も勉強時間を確保してられない!
育児に家事に、仕事に忙しい主婦の方は、悩みもあるはず。
1時間続けて勉強しようと思わず、通勤や家事の合間の5分間でもスキマ時間を見つけて試験勉強を継続しましょう。
ネットには解説付きの過去問が掲載されていますので、短い時間も有効活用できます。
短い時間でも毎日勉強を継続することで、着実に知識が身についていきますよ!
また、YoutubeやSNSでもFPの知識を分かりやすく解説してくれているものが沢山あるので、スマホを使ってどんどん勉強を続けていきましょう。



独学で勉強を続けるのは根気がいるので、自分なりに勉強しやすい方法や楽しみを見つけていくことが合格へ繋がるポイント!
FP3級はどの分野から勉強すべきか



試験範囲が広すぎて、どこから勉強すべき?



興味を持てる分野から勉強を始めよう!
結局どの分野から勉強しても、最終的には6分野すべての勉強を通して知識が繋がってくるものなので、楽しく勉強できる分野から始めることをオススメします。
個人的には、主婦の方でしたら保険関連の「リスクマネジメント」や税金関連の「タックスプランニング」が身近な問題に置き換えられて、楽しく勉強できると思います。
まとめ:ファイナンシャルプランナーの独学合格は主婦でも可能!


FP3級の独学勉強法
- 読む(インプット)より解く(アウトプット)を重点的に
- 6割以上の得点を目指し完璧を求めない
- スキマ時間を活用して短時間でも毎日勉強する
- 興味が持てる分野から取り掛かる
FP3級は勉強さえすれば難しくない試験です。
忙しい主婦でも独学でFP3級に合格するために、効率的に毎日勉強することを目標に計画を立てましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございます。
以上、ファイナンシャルプランナーの独学合格は主婦でも目指せる!勉強法を公開【fp3級編】 でした。
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