
同棲すると婚期が遅れる?
長年の同棲の末、ゴールインせずに破局するカップルが多数いるのも同棲の現実。
しかし、同棲をするからと言って必ずしも結婚できなかったり婚期が遅れる訳ではありません。
将来を考えて同棲するのであれば、必ず期限を決めて結婚前提にすることが何よりも大切。
この記事では同棲から半年間で入籍した筆者が、期限を決めて結婚前提の同棲にするべき理由や、結婚前提の同棲がうまくいくコツをまとめました。
結婚を考えている相手と同棲したいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
結婚前に同棲するメリットデメリットをまとめた記事はコチラ
結婚前提の同棲が期限付きにした方がいい理由
そもそも同棲をするなら絶対に結婚前提にすべきという意見の筆者ですが、結婚前提に加えて期限を設けるべきとも考えています。
期限を決めた方がいい理由は以下の3つになります。
- 結婚のタイミングを逃さない
- 親を説得しやすくする
- 結婚の準備が進めやすい
①結婚のタイミングを逃さない
同棲が良しとされない理由は、「一緒に住んでいるから今更結婚しても変わらない」という気持ちが芽生えてズルズル結婚が後回しになってしまうリスクがあるから。
20代や30代という人生のうちの貴重な期間を無駄にしないためにも、同棲は期限付きにするべきです。
個人的には、1年も同棲すれば結婚できるか判断できると思います。
↓既婚者目線の同棲と結婚の違い↓
②親を説得しやすくなる
親世代にはまだまだ馴染みがない同棲で、反対されるという人も少なくないでしょう。
私たち両家の親も同棲にはあまり良いイメージがなかったようですが「半年後には入籍する」という条件でOKを貰うことができました。
「とりあえず同棲」より「期限を設けて結婚前提の同棲」は、一気に真剣さが増してきます。
③結婚の準備が進めやすい
結婚まで半年や1年といった期限を設けることで、入籍や結婚式などの結婚準備が進めやすくなります。
私たちも半年の同棲期間の間に指輪を購入したり結婚資金を貯めたりと、段取りよく進めることができました。
ダラダラ後回しにならないためにも、結婚までの期限を先に決めてしまうのは有効な方法です。
期限付きの結婚前提の同棲がうまくいくコツ
それでも、いくら結婚前提でも期限を決めても同棲がうまくいかなければ元も子もないですよね。
結婚に結び付けるためにも、以下の3つを意識して結婚前提の同棲を送りましょう。
- 広い間取りの物件を選ぶ
- 生活の基盤を作る
- 価値観をすり合わせる
①広い間取りの物件を選ぶ
結婚を考えるくらいの仲良しカップルだと、1Rでも大丈夫!と思ってしまいそうですが、広い間取りを選ぶ方が無難です。
生活リズムが異なったり、プライベートな時間を確保したくなる時もあるかもしれません。
初めての同棲だからこそ、2LDKくらいの広い間取りをオススメします。



今でこそ1Rでも生活できそうですが、同棲当初は二人暮らしに不慣れで広い部屋で本当によかったです。
②生活の基盤を作る
結婚前の同棲期間のうちに、2人に合った生活基盤を作り上げましょう。
週に1回デートするお付き合いと違い、同棲はお金の管理やら家事の分担やら現実的な問題にも直面します。
この同棲期間のうちにこれらの問題を解決する努力をすることで、結婚に繋げることができるはず。
我が家のお金管理や家事分担の詳細はこちら。
③価値観をすり合わせる
生活の基盤を作ることが同棲がうまくいくコツとお話してきましたが、その中でも意見が合わずに衝突することもあると思います。
そこで問題から目を背けたり意見を曲げないということはせず、話し合って価値観をすり合わせていくことが大切です。
価値観の相違を放置し続けると、せっかく期限付きを決めた同棲でも結婚に至らずズルズルとなってしまうかも。
今後何十年も一緒にいる相手だからこそ、早いうちから問題を解決していく方が得策です。
まとめ:結婚前提・期限付きの同棲でも努力は必要!
この記事では、結婚前提の同棲は期限付きにする理由や、うまくいくためのコツについてまとめました。
結婚前提・期限付きの同棲だから必ずうまくいく訳ではなく、もちろんお互いの努力が必要です。
お互いに向き合う努力をすることを前提として、なおかつ期限付きで結婚前提の同棲がうまくいきやすいと考えられます。
同棲を考えているカップルの方は、しっかりと期限や結婚の意志を明確にすることをオススメします。
同棲のきっかけの作り方はコチラ
以上、結婚前提で同棲するなら期限付きで!同棲から結婚した筆者が結婚前提の同棲のコツを解説 でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。