同棲を始めるとなると、実家暮らしや一人暮らしの時とは出費の額が変わってきます。

同棲の月々の費用はいくら?リアルな金額を知りたい!
こんな風に思っている方もいると思います。
この記事では、我が家の同棲当時からの月々の費用の公開と、節約するコツについて解説しています。
同棲前に月々の費用を知りたい方、生活費のやりくりに悩んでいる方はぜひ参考にして下さい。
同棲費用の月々の内訳を公開


以下が我が家の実際の月々の費用になります。
- 家賃・・・110,000円
- 電気・・・5,132円
- 水道・・・3,138円
- ガス・・・3,335円
- 通信費・・9,000円(スマホ2台・ポケットwifi1台)
- 食費・・・30,000~5,0000円
- お酒・・・5,000円
- 日用品・・5,000円
- 交際費・・20,000円
- 医療費・・10,000円
- お小遣い・20,000円×2
おおまかなデータではありますが、月々約260,000円の出費になります。
このご時世なので最近はありませんが、旅行をする月なんかは400,000円を超えるときもあります。
家賃・光熱
住まいは、23区内の2LDK(約60㎡)・駅徒歩1分で掘り出し物件を見つけました。
23区と言ってもそりゃもうかなり端の方ですが、特に不便を感じたことはありません。
光熱費は直近12か月の平均値になります。
- 電気代は夏・冬は7,000円台に
- 湯舟に浸かるのは週3回程度
- ほぼ毎日自炊
この条件で、多い時でも合計15,000円には必ず収まっている感じです。
電気代の詳細をまとめた記事はこちら。
通信費


我が家は格安SIM2台と共有のポケットwifiを契約しています。
通信料3GBまでついて5,000円ちょっと、ポケットwifiが3,600円の無制限の契約。あとはアマゾンプライム500円。
UQモバイルを使用していますが、通信速度にストレスを感じたことはほぼないです。
追記:UQからauへの乗り換えで、お得に機種変更しました。
食費・お酒
- 基本は2人とも1日2食生活
- 外食費含む・外食は月1~2回程度
- ほぼ自炊で昼はお弁当持参
- お酒は週に3回程度
基本は自炊で2食なので、30,000円以内に収まっていますが、外食をした月は出費が多くなります。



酒飲み夫婦なので、1回の外食費が高くなりがち…
戒めの意味を込め、食費とお酒は別計上してます。(戒めになってるかは不明)
交際費


共通の友人が多いため、夫婦2人で友人と会う時には交際費からの出費としています。(個人的なご飯は個人の財布から)
最近は家に招いてご飯を食べることが多いので、出費が少なく済んでいるような…。
徐々に多くなっている友人の結婚・出産祝いなどもここからお金を出しています。
お小遣い
同棲を始めて数か月後には2人ともお小遣い制を導入しました。
お金のかかる趣味もなく服はユニクロでOK夫婦なので、月20,000円でも余るくらいです。
たまーにお互いにちょっとしたプレゼントを贈る時も、お小遣いでやりくり出来ています。
我が家の円満なお小遣いルールの秘訣をまとめました。
同棲の月々の費用平均
続いて、2020年の政府統計のデータを基に二人暮らしの生活費平均についてまとめました。
項目 | ひと月の支出 |
---|---|
食費 | 66,543円 |
住居 | 18,545円 |
光熱・水道費 | 19,459円 |
家具・家事用品 | 10,990円 |
被服 | 6,474円 |
交通・通信 | 33,976円 |
交際費 | 18,694円 |
気になる項目だけピックアップして表にしました。
月々の総支出平均は245,278円です。
我が家の家賃が平均値よりも9万以上高いことを加味すると、月々の家賃以外の出費を抑えられてるのではないかなぁと思います。
※ちなみにこの住居費の低さは、持ち家の方も含んだデータだからだそうです。
月々の支出を抑える方法3つ
それでは先ほどの生活費平均データと比べてみて、我が家が特に支出を抑えることができている以下の3項目について、その節約方法を詳しく解説していきます。
- 食費
- 光熱費
- 通信費
①食費:とにかく自炊が基本
スーパーのお惣菜を買っていると、あっという間に食費がかさむので、普段の食事は自炊を基本としましょう。
スーパーに足を運ぶほど無駄遣いしやすくなるので、我が家は週2回にまとめ買いをして作り置きや冷凍保存を活用しています。
「〇〇の素」なんかも手軽ですが、割高になるので一から自分で作るとより経済的です!
日々忙しく毎日自炊は無理でも、少しずつ取り入れていくと、目に見えて食費を抑えられるようになります。
②光熱費:供給会社を徹底比較


電気やガス会社はそれぞれ料金体系やサービスが異なるので、乗り換えでかなりお得になる場合が多いです。
まずは現在の光熱費の使用料を正確に把握して、他会社と比較検討していきましょう。
基本料金0円プランや、昼間は電気を使わないカップル向けのプランなど、様々なプランから自分たちに合ったものを選びましょう。
我が家でも、電気会社の乗り換えで月々500円ほどお得になりました。(キャッシュバックも貰い済みで、更なる乗り換え検討中…)
追記:更にお得な電力会社へ乗り換えた記事はコチラ。
③通信費:格安スマホに切り替え
大手キャリアから格安スマホに切り替えたところ二人で10,000円ちょっとも支出減に。
特別にこだわりがある訳でなければ、手っ取り早い節約には格安スマホへの切り替えを。
通信制限や速度に不安があれば、ネットをポケットwifiに切り替えて持ち歩くのがオススメ!
格安スマホの会社は何社もあり、料金体系もどんどん安くなっていてプランも沢山あるので、まずは家電屋さんで比較検討してみると良いでしょう。
追記:格安のUQからauへの乗り換えメリットをまとめました。
まとめ:同棲の月々の費用は、工夫すれば節約できる
この記事では、我が家の生活にかかる月々の費用と平均値を比べて、節約のコツを解説していきました。
あくまでも平均は平均であり、工夫次第では支出を大幅に抑えることができます。
- 食費は自炊で支出減
- 光熱費は供給会社の乗り換えで支出減
- 通信費は格安スマホで支出減
まずは月々の費用がいくらかを正確に把握し、削れそうな項目を見つけていきます。
無理のない範囲で相談しながら支出を減らしていくことで、将来に向けた貯蓄に回せる額が増えますよ!
以上、同棲の費用は月々どれくらい?同棲から結婚した夫婦のリアルな内訳と節約術を解説 でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント