同棲のきっかけは自分から作れ!交際0日同棲した筆者が同棲のきっかけの作り方を解説

彼との同棲を考えているけど、きっかけもなく月日が流れる…

結婚前に同棲するカップルが多いこの時代、お付き合いしている相手との同棲にどう踏み切ればいいか悩んでいる方もいますよね。

かくいう我が家は、女性の私の方からきっかけを作り同棲を切り出し、結婚まで至っています。

そこでこの記事では、交際0日で同棲をすることになった筆者が、同棲のきっかけ作りのコツについて解説します。

同棲したいけどきっかけに悩んでいるという方は、ぜひ参考にご覧ください。

目次

同棲のきっかけを見つける

同棲を提案するには、きっかけを見つけることが第一優先です。

理由もなくただ「同棲したい」と提案するより、理由がある方が相手も納得しやすいですよね。

同棲のきっかけとして主に考えられるのは以下の4つです。

  1. 年齢・交際期間
  2. 賃貸の更新や転勤
  3. 金銭面のメリット
  4. 時間・距離のメリット

年齢・交際期間

付き合って数年が経ち結婚適齢期であれば、結婚に踏み切るために同棲を提案するのも一つだと思います。

男性は女性よりも年齢により結婚を焦る人が少ないので、女性側からの言葉がないときっかけがないまま月日が経ってしまうかも。

「年齢的なことも考えて、そろそろ結婚を前提に同棲したい。」と男気を見せて女性側からきっかけを作ることも大切です。

柿ちー

長い付き合いなのに煮え切らない態度をとる相手だったら、結婚できるか見極められるきっかけにもなる!

賃貸の更新や転勤

どちらか一方や両者が一人暮らしをしている場合、賃貸の更新時期がやってきます。

「家の更新があるから、これを機に一緒に住まない?」と自然な流れで同棲を提案することが出来てハードルが低いですね。

また、転勤など異動せざるを得ない状況も同棲を提案しやすいきっかけの一つになります。

金銭面のメリット

家賃や光熱費などを折半できる同棲は、一般的に一人暮らしよりも経済的です。

一緒に住むことで、外食代やデート代も浮くのが同棲の嬉しいメリット。

「結婚に向けて貯金をするために、同棲をして節約しよう」と同棲の金銭的メリットを伝えて同棲を提案することができます。

ただし同棲中の金銭トラ物で関係悪化する場合もあるので、お金のことはしっかりと話し合いが必要!

時間・距離のメリット

近くない距離に住んでいるカップルの場合、デートの度に時間をかけて遠い距離まで会いにいくことが、忙しい社会人には負担になることもあります。

一緒に住むことで、多忙な社会人カップルでも2人の時間を確保しやすくなることが同棲のメリットと言えます。

逆に言えば、同棲をすることで一人の時間が減ってしまうデメリットもあるので、広い間取りがオススメ。

我が家の同棲のきっかけ

我が家の同棲のきっかけは、賃貸の更新と年齢が理由でした。

当時、お互い26歳で社会人としての生活も安定してきた頃で、ちょうど私の賃貸の更新が迫っていたのがきっかけです。

柿ちー

賃貸の更新時期だし歳も歳だし、半年くらい同棲して大丈夫そうなら結婚しない?

旦那氏

いいねー!いつから?

という感じで、単刀直入に理由と目的を明確に提案しました。

今思うと付き合ってない状態でなかなか大胆ですが、それでも上手くいき今に至っています。

同棲を提案する上での注意点3つ

最後に、同棲を提案する上での注意点をお話します。

同棲はゴールではないので、同棲後も円満でいられるようい以下の3つに気を付けて提案をしましょう。

  1. 結婚前提であること
  2. 期限を決めること
  3. 下手に出ないこと

①結婚前提であること

同棲に関する記事を書く度に毎回伝えていますが、同棲をするなら結婚前提で考えましょう。

ただ相手といたいからという理由で同棲を始めてしまうと、結婚のタイミングが掴めずズルズルと付き合った末の破局というパターンになる可能性があります。

先ほどお話した同棲のきっかけに加えて、結婚前提での同棲であることをしっかりと言葉に出して互いの結婚意志を確認し合うことが重要です。

②期限を決めること

「同棲をしていたらそのうち結婚するはず」という考えは危険なので、期限を決めて同棲を提案しましょう。 

同棲をすると、「結婚したところで今と何も変わらないから」と同棲前以上に結婚が遠のいてしまう可能性が考えられます

あくまでも結婚前の準備期間として同棲を捉えて、具体的に入籍までの期限を決めて同棲することをオススメします。

③下手に出ないこと

同棲を提案する際に「もし良かったらだけど、同棲して欲しい」というような、下手に出た態度はやめましょう。

同棲を切り出す上で大切なのは、毅然とした態度で伝えることです。

同棲中の家事や金銭面で揉めたときに「同棲したいって言ってきたのはそっちじゃん」と言われかねません。

対等な関係でいることが、同棲後も良好な関係を築くために大切となってきます。

まとめ:同棲のきっかけを見つけて上手に提案しよう!

この記事では、同棲のきっかけの作り方について解説しました。

同棲のきっかけはカップルにより様々なので、自分たちが一番納得できるきっかけを見つけて提案するのが良いと思います。

また、同棲にはリスクも付きものなので、必ず結婚の意思確認とセットで同棲を提案しましょう。

なかなか進展がないと悩んでいる方は、女性から思い切って同棲を提案することで良い方向に進んでいく可能性もあるので、勇気を持って話し合ってみてはいかがでしょうか。

 

結婚前の同棲のメリット・デメリットはこちらにまとめています。

以上、同棲のきっかけは自分から作れ!交際0日同棲した筆者が同棲のきっかけの作り方を解説 でした。 

最後までお読みいただきありがとうございます。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

交際0日同棲を経て結婚、夫婦2年目。
ゼネコン会社員夫(28)×専業主婦妻(28)
看護師を辞めて専業主婦しながら生き方模索中。
ふたり暮らしに役立つ情報を発信してます。
正看護師/FP2級資格保持

コメント

コメントする

目次
閉じる