
同棲するなら、どんな間取りが良いの?
同棲する際の物件選び、まずは間取りで悩みますよね。
2LDKって同棲には広すぎるんじゃない?という声も聞こえてきそうですが、我が家は同棲を始めるにあたり2LDKを選んで結果として大満足でした。
そこでこの記事では、同棲の間取りに2LDKが最適なカップルの特徴を3つに分けて紹介します。



2LDKと言っても、物件数が多いと選ぶ基準が分からない…!
また、こんな疑問を抱えている方に向けて、同棲がうまくいく物件選びのコツも合わせて解説しています。
現在同棲を考えているけど間取りや物件選びに悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてみて下さい!
同棲の間取りを2LDKにするべきカップルの特徴3選
それでは早速、同棲をする際に2LDKの間取りが最適なカップルの特徴を3つに分けてお話していきます。
私たち夫婦も、この3つの条件に当てはまっていました。
- 生活リズムが異なるカップル
- 荷物が多いカップル
- 友人を家に招きたいカップル
①生活リズムが異なるカップル


夜勤があって勤務時間が異なったり休日が一緒ではないカップルには、2LDKがおすすめです。
相手が寝ている間に出勤準備や帰宅をしても、2LDKの広さがあれば寝室まで物音が届きにくく、相手の睡眠の妨げになりません。
平気と思っていても、毎回寝ているたびに物音で起こされると意外とストレスが溜まるものです。



普段は一緒の寝室でも、休日が異なる時は別々の部屋で寝る、などの使い方もできるのが2LDK!
②荷物が多いカップル


同棲を始めた友人によく聞く悩みは、「2人分の荷物が収納しきれない」こと。
2LDKの間取りであれば部屋数が多い分基本的に収納の数も増えるので、収納スペースで悩むことはありません。
収納スペースの取り合いが喧嘩の火種にもなりかねますので、荷物が多いカップルには収納も考慮した2LDKが最適です。
同棲をして二人で共通の趣味を始めたりすると、更に荷物が増えるので収納は多くて損はないです。(我が家はキャンプ道具で収納が埋まりました)
③友人を家に招きたいカップル


お互いに共通の友人が多いカップルなどは、自宅に友人を招いて遊ぶことが出来る2LDKが良いでしょう。
外よりも自宅の方が気兼ねなくお話しできて、時間も気にせず過ごせるので、ホームパーティーはおすすめです。(そして外ご飯よりも経済的!)
このご時世で今は友人と会うことが難しいですが、長い目で見て、来客にも対応できる家の広さは何かと便利です。
家族や兄弟などが家に遊びに来た時も、余っている部屋に泊まっていってもらえるので、気軽に招待しやすくなります。
同棲がうまくいく物件選びのコツ
それでは次に、同棲がうまくいく物件選びのコツを4つ解説します。
2LDK以外の間取りでも、このポイントを意識して物件選びを進めると良いと思います。
- 立地・家賃はとことん話し合う
- 騒音が気にならないか
- 浴室やトイレと寝室が離れた間取り
- 収納スペースの確認
①立地・家賃はとことん話し合う


まずは物件を決める上で、立地と家賃は納得がいくまでとことん話し合いましょう。
ありがちなのは、最初に提示していた立地や家賃だと思うような物件が見つからず、どんどん通勤時間が長くなったり家賃が高くなるパターンです。
もちろん妥協が必要になる場合もありますが、「理想の家の間取りや内装」と「立地や家賃の条件」を上手にバランスを取りながら決めていきましょう。
通勤や家賃は日々の時間やお金に関わってくることですし、喧嘩の原因に十分なりうるので、甘く考えずに冷静な判断が必要です。
②騒音が気にならないか確認
物件によっては、住んでみたら騒音がうるさく住みにくかった、というケースも。
騒音が気になるということは、反対に自分たちの生活音も響くということですから、物音を立てないように気を遣うのもかなりのストレスになってしまいます。
騒音が原因で生活しづらくなり、せっかくの同棲がピリピリしてしまってはもったいない!
以下のようなポイントを意識して、騒音対策をした物件選びに気を付けましょう。
- 鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造は音が響きにくい
- 角部屋は最上階は隣接する部屋が少なくおすすめ
- 隣接している部分が収納や浴室など、音が気にならない間取りがベスト
③浴室やトイレが寝室から離れている


これは生活リズムが違うカップルに特に意識してほしい点です。
シャワーを浴びている音やトイレの流水音は思った以上に大きく、睡眠の妨げになる可能性があります。
出来る限り2LDKのうちの一室でも、浴室やトイレから離れている間取りの物件を探しましょう。
④収納スペースの確認
荷物が多いカップルは2LDKを選ぶべき!というお話をしましたが、同棲をする際には収納スペースの数の確認は必須です。
いざ引っ越してみたら荷物が全然収まらない、という事態にならないためにも、二人の荷物量に合った収納がある物件を選びましょう。
全てフローリングの物件に憧れたりもしますが、和室のある部屋は収納力バツグンの押し入れが備わっているので、和室がある物件は意外とオススメです。
同棲の間取りに2LDKを選んで良かった点3つ
私たち夫婦は同棲当初、勤務時間や休日が合わないカップルだったので絶対に2LDK!と条件を決めていました。
実際に我が家が2LDKに住んでみて、睡眠が妨げられずに生活できることや収納に困ったことがなく、快適に過ごせています。
その他にも良かったな~と思う点は、以下の3つになります。
- お互いのプライベートが確保できる
- そもそも喧嘩にならない
- ファミリー向けの物件でトラブルが無い
①お互いのプライベートが確保できる


一人暮らし歴が長かったこともあり、自分一人のプライベート空間は死守したい!という強い希望があったので、2LDK以上の間取りは譲れませんでした。
結果、二人で過ごす時間もそれぞれが好きに過ごす時間も、どちらも確保できる間取りにして大正解だったと思っています。
壁一枚でもあるのとないのじゃ全然違いますよ!ほんとに!
②そもそも喧嘩にならない
「今日は顔を見たら喧嘩を吹っかけてしまいそうだ。」という日はとにかく部屋に籠り、顔を合わせないことで喧嘩を回避。
2LDKの場合、お互いがリビングではなく別室で過ごせばトイレの際にも会うことがないので、ちゃーんとリフレッシュできます。
楽しい気分の時は1Rでも1Kでもやっていけそうな気持ちになりますが、毎日そういう気分でいられる訳でもなかったので、2LDKにして良かったと思っています。
③ファミリー向けの物件でトラブルが無い
2LDKの物件は隣室も同じような間取りが多く、お子さんがいる家族などが住んでいる場合が多いです。
一概には言えないかもしれませんが、一人暮らしの時よりも治安が良くなったと感じています。
夜はとても静かですし、ゴミ出し場も常に綺麗な状態なのでとても快適に生活できています。(同棲前住んでいたゴミ出し場が地獄だった!)
まとめ:同棲の間取りに迷ったら2LDKを候補に


同棲の間取りは、同棲がうまくいくかどうかの重要な因子の1つになります。
- 睡眠の妨げにならない間取り
- 収納スペースの多さ
- お互いプライベートを確保できる
2LDKには以上のような利点があるため、余計な喧嘩を回避するにはもってこいの間取りだと思います。
家賃などの兼ね合いもありますが、もしも間取りに迷ったら2LDKも候補に入れてみることをオススメします!
最後までお読みいただきありがとうござました。
以上、同棲の間取りを2LDKにするべきカップルの特徴3選!同棲がうまくいく物件選びのコツも解説 でした。
コメント