先日、社宅に引越してから早くも数か月が経過しました。
そこで今回は、初めて社宅に住んだ子なしアラサー夫婦が感じた、社宅のメリットとデメリットを挙げてまとめました。

社宅に入ろうか迷っているけど…実際社宅での生活ってどうなの?
こんな疑問をお持ちの方は、リアルな意見をまとめていますのでぜひ最後までお読みください。
社宅あるあるのメリット4つ
社宅に住んでみてメリット・デメリットの両方を実感している我が家ですが、社宅に住んで良かったと感じているメリットの方が多いです。
具体的に、子なし夫婦の我が家が思う社宅のメリットは以下の4つ。
- 家賃が安い
- 二人暮らしには広いマンション
- 修理費が会社負担
- ドライな社宅付き合い
①家賃が安い


現在の社宅は都内近郊で家賃¥35,000円/月です。
社宅に住む以前は¥110,000円/月だったので、社宅に住むことで¥75,000円/月も節約できるようになりました。



この破格の家賃は社宅最大のメリット!
また、敷金礼金が掛からないのも社宅の嬉しいポイント。
東京近郊で二人暮らしの物件に引越しをすると、敷金礼金を入れると50万越えの出費になることも。
今回、我が家が社宅に引越す際の出費は引越会社の費用のみでした。
②二人暮らしには広いマンション
これは子なし夫婦ならではの社宅のメリットかもしれませんが、現在の社宅は3LDKで二人暮らしには十分すぎる広さです。
まだ子どもがいない二人暮らしの我が家には、安い家賃で広いお家に住めるというこの上ないメリットと言えます。
周りはお子さんがいる家庭が多いですが、小さいお子さんと住むには十分な広さだと思うので、子どもが出来た場合も安心。



地方に転勤すると、さらに広い社宅になるとかならないとか…!
③修理費が会社負担


まだ引越して間もないですが、トイレの不具合やキッチンの壁の修繕の費用を会社が負担してくれました。
何か困ったことがあっても気軽に会社に相談できるのが社宅のメリットと言えます。
社宅を出ていくときの清掃費は会社と折半になっていて、敷金礼金ゼロと同様に引越しの負担が少ないのも助かるポイント。
④社宅付き合いがドライ
「〇〇さんのとこの奥様オホホホ」みたいな社宅付き合いに怯えていましたが、実際に社宅に入ってみたら付き合いはほぼありませんでした。
引越しの挨拶に関しても「手土産は禁止」という規則があり、ホッとしました。
顔を合わせたときに挨拶をするくらいで、今のところ人付き合いが大変と感じたことはありません。
社宅と言っても、全員が旦那さんの顔見知りじゃないことも気楽でいられる理由の1つ。
社宅あるあるのデメリット3つ
現時点で挙げられる社宅に住むデメリットは以下の3つです。
- 好きな場所を選べない
- 会話や生活音に気を遣う
- 友人を招きにくい
①好きな場所を選べない
都内や都内近郊にいくつか社宅がありましたが、希望の駅の社宅を選ぶことはできませんでした。
旦那さんが会社までやや遠くなってしまったことが難点です。
社宅への入居希望を出した時点で空いている部屋に決まるため、タイミングに左右されます。
②会話や生活音に気を遣う


窓を開けると、隣室の会話や生活音が丸聞こえ。
逆を言えば我が家の会話や生活音も聞こえるので、周りが会社関連の人だと思うと以前よりも気を遣います。
ただ、我が家は大人2人なのでそこまで負担に感じてません。



お子さんがいる家庭は泣き声や喧嘩声など、大変そう…
③友人を招きにくい
社宅だと周りの目が気になり、友人を家に招待しづらいな~と感じています。
ダメという決まりがあるわけではないですが、やっぱり気を遣ってしまうのはデメリットと言えます。
子なし夫婦ならではの、友人とよく遊ぶが故のデメリットとも考えられるかも。
まとめ:社宅は多少のデメリットもあるけど、安いのがとにかくメリット
この記事では、実際に社宅に住んでみて感じたメリット・デメリットをまとめました。
旦那さんと同じ会社の人がすぐ隣に住んでいるという環境は多少緊張感がありますが、それでも付き合いが強制される訳ではないので快適に暮らしています。
何より皆さん仕事に育児に忙しそうで、他人の家には干渉せずというスタンス。
個人的には慣れてしまえば不便に思うことよりも、家賃の安さや部屋の広さのメリットの方が圧倒的に大きいです。
現在社宅に入居しようか考えている方は、ぜひこの記事を参考に検討していただけたら幸いです。
以上、社宅あるある?社宅に住んで感じたメリットデメリットを挙げてみる【アラサー子なし夫婦】 でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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