
二人暮らしの電気アンペアはどれくらいあれば足りる?
使用する電気量により変わってくる電気アンペアは、二人暮らしだと何アンペアの契約が適切なのでしょうか。
- 二人暮らしの電気アンペアの目安
- 二人暮らしでの30Aの使用感
- アンペア数を決めかねてる人に試してほしいこと
これから二人暮らしを始めるカップルや夫婦の方、アンペアの変更に悩んでいる方はぜひご覧下さい。
二人暮らしの電気アンペアの目安
アンペアの契約をする際には、一度に使用する家電の数を参考にしましょう。
極端に言えば、一人暮らしでもエアコンを使用しながらドライヤー3台で髪を乾かす人は20Aでは足りないし、4人家族でも家電ナシ生活だったら40Aもいりません。
二人暮らしには絶対このアンペア!というものは無く、ご自身が普段同時に使用する家電の数に合わせて選ぶことが大切。



面倒だから大きいアンペアにすれば良くない?
と思ってしまいそうですが、アンペアが上がるほど基本料金が高くなってしまう仕組み。
東京電力の従来電灯Bの料金体系は以下の通り。
アンペア | 基本料金(月額) |
---|---|
30A | 858円00銭 |
40A | 1,144円00銭 |
30Aと40Aの間で約300円も基本料金が違います。



40A必要な家庭ならまだしも、30Aで足りる家庭が40Aを契約するのは勿体ない!!
二人暮らしで30Aを使用した感想
我が家は二人暮らしを始めた当初から30Aを契約して2年以上経過しますが、特別困ったことはありません。
ブレーカーが落ちた記憶もないです。
我が家の使用する家電
参考までに、我が家が使用する家電は以下の通りです。
家電 | アンペア数 |
---|---|
テレビ | 2.1A |
エアコン | 6.6A |
冷蔵庫 | 2.5A |
炊飯器 | 5A |
電子レンジ | 12A |
トースター | 13A |
電気ケトル | 12A |
洗濯機 | 3.8A |
ドライヤー | 12A |
照明 | 2A |



電子レンジ・電気ケトル・トースターのコンボだと30Aは瞬殺…!
使っている家電の規格によりアンペアは上下しますので、ご自宅の家電のアンペアを調べるのが正確です。
不明な場合は、東京電力エナジーパートナーさんのHPが参考になります!
30Aでも十分な理由
使用している家電のアンペア数を見る限りでは、30Aを超えてブレーカーが落ちそうな気もしますが、そんなこともなく生活できています。
我が家が30Aでも十分なのか、理由はこれらが考えられます。
- 同時に大量の家電を使用しない
- 二人同時に家にいる時間が少ない
二人同時に家にいると、一方がキッチンでレンジやトースターを使用している間にもう一方がドライヤーを使ったりしたらアウト…。
我が家は旦那さんが遅くに帰宅するため、そんな状況もないので30Aで足りています。
家にいる時間が長い夫婦やカップルの方は、慎重にアンペア契約をしましょう。
アンペアは基本的に契約後1年未満では変更がきかないので要注意!
アンペア数が決められない人にはコレ



実際に暮らしてみないとアンペアなんて分からない!
っていう方も何はいますよね。
そんな方にオススメしたいのが、基本料金0円プランがある電力会社での契約。
東京電力では30Aと40Aの契約に年間約3,600円もの差額が生じますが、基本料金0円プランでは30Aでも40Aでも変化なし!
サステナブルエナジーのススメ
特にオススメしたいのが、全国基本料金0円+地域最安値圏の電気料金が強みのサステナブルエナジーさんです!
先ほどの東京電力と比較してみます。
東京エリア・従量電灯Bの基本料金
アンペア | 東京電力 | サステナブルでんき |
---|---|---|
30A | 858円00銭 | 0円 |
40A | 1144円00銭 | 0円 |
東京エリア・従量電灯Bの電力量料金(1kWh)
電気使用量 | 東京電力 | サステナブルでんき |
---|---|---|
~120kWh | 19.88 | 24.00 |
121-200kWh | 26.48 | 24.00 |
201-300kWh | 26.48 | 24.00 |
301kWh~ | 30.57 | 24.00 |



あれ、120kWhまでの使用料なら東京電力の方が安い?
実際に120kWhまでの使用だったら東京電力の方がお得なのか計算してみました。
東京電力(30A):858円(基本料)+19.88円×120kWh=3,243.6円
東京電力(40A):1144円(基本料)+19.88円×120kWh=3,512.9円
サステナブル:0円(基本料)+24円×120kWh=2,880円
ついでに月200kWh使用の場合、上記の価格に80kWh分の値段が加算。
東京電力(30A):3,243.6円+26.48×80kWh=5,362円
東京電力(40A):3.512.9円+26.48円×80kWh=5,631.3円
サステナブル:2,880円+24円×80kWh=4,800円



使用量が多かれ少なかれ、サステナブルエナジーが安い!
結論、二人暮らしの電気アンペア数の検討がつかないという方は、基本料金が0円かつ、電気使用量も安いサステナブルエナジーを個人的に激推しします。
\基本料金0円・地域最安値圏の電気料金/
実は我が家も先日申し込んだばかりだったりします。
まとめ:二人暮らしの電気アンペアは生活様式を考慮せよ
この記事では、二人暮らしの電気アンペアについてまとめました。
一括りに二人暮らしと言っても、使用する家電や生活習慣によって必要なアンペアは変わってくるので、ぜひ今一度ご自身の生活を振り返りながらアンペア数を検討しましょう!
また、アンペア契約に不安があることは、基本料金を気にする心配がない&使用料金も安いサステナブルエナジーがオススメです。
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↓過去1年分の電気使用量をまとめた記事はコチラ↓
二人暮らしの電気アンペアは30A?40A?我が家が30Aでも十分足りる理由 でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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